最新情報

カタツムリの歯

 
こんにちは、院長の波戸本です。

 

6月は梅雨の季節ですね。雨でじめじめしたこの時期は気分が沈みがちですが、

紫陽花が綺麗に咲いているのを見ると少し明るい気持ちになります。

 

さて、梅雨の時期にはカタツムリを目にする事も多いですね。

カタツムリの口の中には歯の生えた舌があります。

この歯の生えた舌は「歯舌(しぜつ)」と呼ばれ、表面を拡大して見ると

ごく小さな歯が1万個以上びっしりと並んだ、おろし金のようなつくりをしています。

カタツムリはこの歯舌で葉っぱなどを削りとって食べています。

 

使うことで歯舌がすり減ってくると、新しい歯舌が作られて何度も生え変わるそうです。

 

一方、人間の歯は一度だけ、乳歯から永久歯に変わる時にしか生え変わりません。

むし歯や歯周病で、大切な歯を失ってしまわないよう、毎日のケアが大切です。

 

6月4日から6月10日は歯と口の健康週間です。

定期検診とメンテナンスを欠かさずに、お口の健康を守っていきましょう。

 

 

 

院長  

 

新緑の季節になりました

こんにちは、院長の波戸本です。

5月に入り、新緑の青葉が映える季節になりましたね。

皆さんはゴールデンウィークをどのように過ごされましたか?私は下手ゴルフと読書ですごしました。

 

5月と言えば、「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」の句にもあるように、

初鰹が美味しい時期でもあります。

 

カツオは良質なたんぱく質を豊富に含んでおり、とても栄養価の高い魚です。

特に、血合(ちあい)と呼ばれる赤黒い身の部分には、ビタミンやミネラルが多く含まれています。

カルシウムの吸収を促すビタミンDや、体の抵抗力を高めるビタミンB6など、

お口の健康にも役立つ栄養素がたくさん。

美味しく食べて健康に良いのは嬉しいですね!

 

来月6月4日からは、歯と口の健康週間がはじまります。

今年の標語は「健康も 楽しい食事も いい歯から」。

美味しく、楽しく食事ができるのは、健康な歯があってこそ。

毎日しっかりお口のケアを行うとともに、定期検診を受けて歯を守っていきましょう。

お口の事でお悩みの事がございましたら、お気軽にご相談ください。

 

 

院長

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白い歯と爽やかな息

こんにちは、院長の波戸本です。

日ごとに日差しが暖かく感じられるようになり、花だよりが各地から届く季節になりました。

ピカピカのランドセルを嬉しそうに背負っている一年生を見かけると、微笑ましくなりますね。

 

4月から新しい環境に移る方も多いと思います。

初対面で人の印象を決めるのに大切なことと言えば、やはり清潔感。

普段あまり気にされていない方もいらっしゃるかと思いますが、

きれいな白い歯や爽やかな息は、

印象を良くするために、とても大事なポイントです。

 

一般的にコーヒー、紅茶、緑茶、烏龍茶は、

歯にステイン(色素)がつきやすい飲み物と言われています。

着色を防止するためには、長時間これらの飲み物を口の中に滞留させないことが重要。

飲んだ後には歯磨きやうがいをしたり、ガムを噛んだりすることで、
ステイン汚れを防ぎましょう。

 

また、口臭の原因は、大人の80%はかかっているという歯周病や虫歯、

舌の上についた舌苔(ぜったい)によるものが考えられます。

歯と歯の間の食べ残しは、歯周病や虫歯へつながり、口臭を発するので

デンタルフロスを使う習慣をつけると、防止につながります。

舌は、歯ブラシで磨くと傷をつけてしまう恐れがあるので、
舌用のブラシを使って磨くことをお薦めします。

 

詳しいケアの方法については、是非当院へお越しの際にご相談ください。

キレイな口腔環境で爽やかな季節を迎えましょう。                              

 

院長

 

歯のケアを忘れずに!

 
こんにちは、院長の波戸本です。
 
じっと春を待ち続けていたお花の蕾も、新年度から始まる新しい環境への期待も膨らむこの季節。
3月のイベントと言えば、ひな祭りですね。
可愛らしいお人形を飾って眺めて、とても楽しいですよね。
 
ひな祭りは、平安時代の無病息災を願うお祓いの行事がルーツになっているそうです。
さて、現代では歯の悩みがあれば歯医者さんへ行こうと考えますが、
昔の人々は歯のケアをどのようにしていたのでしょうか。
 
紀元前4,000年のミイラには歯槽膿漏にかかった形跡がある、という記録から
古くから歯の悩みはあったようですね。
平安時代では、位の高い方だけ抜歯などの歯科治療を受けることができました。
まだ現代のように抜かずに治療する技術はなく、抜歯が一般的だった時代です。
当時歯のケアといえば、うがいや、楊枝。
楊枝は、歯ブラシが今私達が使っているような形になる明治時代まで、歯垢を落とすものとして進化し
民衆に大変重宝されたと言われています。
 
歯が痛くなったとき、江戸時代では内科医や外科医の他にも、
医師免許のない入歯師や歯技師といった人々も治療にあたることがありました。
現代のように歯科医師の地位が確立されたのは、明治から昭和にかけてのことです。
 
歯の悩みやクリーニングなど、今は気軽に専門の先生に相談できる時代になりました。
磨き残しのチェックや痛みがなくても気になることがありましたら、いつでもご相談ください。
お待ちしています。
 
                                                    院長

鬼はそと!福はうち!

 
こんにちは、院長の波戸本です。

 

鬼はそと、福は内!

2月3日は節分。

掛け声とともに鬼に向かって豆をまくことで、災いを追い払うと言われていますね。

 

豆をまく理由には諸説ありますが、そのひとつに

“魔(=鬼)の目”に豆をぶつけて“魔を滅する”という語呂合わせもあるようです。

 

豆まきには大豆が用いられる事が多いですが、

大豆には良質なタンパク質やカルシウム、ビタミンEなどが豊富に含まれています。

タンパク質は、歯を構成するのに必要不可欠な栄養素です。

さらに大豆に含まれる「大豆イソフラボン」と呼ばれる成分には、

骨密度の低下を抑える働きがあり、歯を支えている「歯槽骨」や「顎骨」の健康維持にも

効果があると言われています。

 

お豆腐や厚揚げ、納豆や煮物など、積極的に摂っていきたい食材ですね。

丈夫で健康な歯を維持するためには、毎日の食事はもちろん、定期メンテナンスも欠かせません。

クリーニングや口内のチェックなど、ご来院お待ちしております。

 

                                                      院長

明けましておめでとうございます

 
明けましておめでとうございます。院長の波戸本です。

皆様、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。

 

本年もはともと歯科医院スタッフ一同、皆様のお口の健康の

お手伝いをさせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

   

2016年の干支は申(サル)ですね。

サルといえば、歯の本数が人間と同じ32本です。

また、サルにも人間と同じく虫歯や歯周病、歯肉炎といった病気が存在します。

 

しかも野生のサルよりも、動物園などで飼育されているサルの方が

虫歯や歯周病にかかっている確率が高いと言われています。

 

その違いは食べ物。

飼育されているサルは軟らかく加工されているものを食べているため、

歯垢がつきやすく、ケアが必要な口の状態になっています。

 

一方、野生のサルは木の実や果実など、繊維質を多く含んだ硬い物を食べています。

硬い物をよく噛むことで、歯についた汚れを落としたり、唾液の量が増えるので、

野生のサルの口の中は虫歯になりにくい環境になっているのです。

 

毎日の食生活やケアに気を配ることで、歯の健康も保たれることは動物も人間も同じこと。

新年、気持ちの良い一年のスタートとして、お口のチェックにぜひご来院ください。

今年も皆様にとって“ウキウキ”した楽しい一年になりますように。
 

院長   

 

大掃除でお口もスッキリ!

こんにちは。院長の波戸本です。

早いもので、もう12月ですね。

年末に向けて日毎に寒さが増し、また忙しくもなってきます。

 

この時期はクリスマスに忘年会、年越しや新年会とイベントが盛りだくさん。

皆様、くれぐれも体調にはお気をつけください。

 

また年末といえば大掃除の季節でもあります。

普段見えないところまで、隅々まで掃除をするのは

衛生面はもちろん、気持ちの上でもスッキリしますね。

 

新年を気持ちよく迎えるには、ご自宅の大掃除だけでなく、

ぜひお口の大掃除もお忘れなく。

 

歯ブラシでは届かない部分や、歯周ポケットの中の汚れ、歯の着色など、

ご自身で落としきれない汚れは、私たち歯科医院がお手伝いさせていただきます。

お部屋も歯もピカピカで気持ちのよい新年を迎えましょう。

 

院長

歯科衛生士募集しております

 
歯科衛生士 正社員、パート募集しております。

お気軽にお電話ください。

TEL:0791-23-5334 はともと歯科医院

年末・年始のお休みについて

 

下記日程で年末・年始休診とさせていただきます。

 

12月30日(水)~1月4日(月)

 

年内の診療は、12月29日(火)の午前中まで。
年始は1月4日(月)より診療開始いたします。
  

ご不便・ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。