歯並びは見た目だけではありません

こんにちは。院長の波戸本です。暑い日が続いていますが皆様お元気で過ごされていますか。

最近、ホワイトニング、歯を白くされる方がふえています。

健康的な季節にきらりと光る口元は合うのかもしれません。

 

さて「8月8日は何の日?」と聞かれたら、皆さん何を思い浮かべますか?

「そろばんの日」、「タコの日」などありますが、お口に関して言うと「歯並びの日」でもあります。

 

「歯並び」というと、外見の美しさのイメージが強いですが、

むし歯や歯周病のリスク、咀嚼(そしゃく)機能、発音機能など、

見た目だけでなくお口と体の健康に大きく関係しています。

 

歯並びが悪いと毎日きちんとブラッシングをしているつもりでも、

重なりあった部分など、どうしても磨き残しの部分が多くなってしまいがちです。

そのため、プラーク(歯垢)が口腔内に残ってしまい、むし歯や歯周病の原因となります。

 

歯並びによっては、歯ブラシだけではプラークの除去が困難な場合もあります。

補助的にフロスや歯間ブラシを用いて、しっかり歯のお手入れを行いましょう。

 

当院では、みなさんのお口にあわせた、正しいブラッシングの方法もお伝えしています。

また、歯並びを改善することで歯のお手入れをしやすくして、むし歯や歯周病のリスクを減らすこともできます。

 

ぜひご相談ください。

 

院長 波戸本